陰部のかゆみの原因と治療 名古屋あおいクリニック 

陰部のかゆみの原因と治療

名古屋市東区・泌尿器科
名古屋あおいクリニック


陰部のかゆみはよくある症状

陰部のかゆみは、男女ともに非常によくある症状です。
一時的なものから、感染症や皮膚疾患が原因のものまで幅広く、原因に応じて適切な治療が必要です。


主な原因

① カンジダ感染(最も多い)

真菌(カビ)の一種による感染

特徴

  • 強いかゆみ
  • 赤み・ヒリヒリ感
  • 女性:白いおりもの
  • 男性:亀頭や包皮の赤み

なりやすい状況

  • 抗生物質使用後
  • 糖尿病
  • 蒸れやすい環境

② 白癬(いわゆる水虫)

股部にできる真菌感染(いんきんたむし)

特徴

  • 赤く広がる
  • 輪っか状の発疹
  • かゆみが強い

③ 接触皮膚炎(かぶれ)

刺激やアレルギー反応による炎症

原因

  • 石鹸・ボディソープ
  • ナプキン・おりものシート
  • 下着の素材
  • 洗剤

特徴

  • 赤み
  • かゆみ
  • ヒリヒリ感

④ 乾燥(特に女性に多い)

皮膚バリアの低下

特徴

  • 軽いかゆみ
  • カサカサ
  • 冬や加齢で悪化

⑤ 細菌感染

  • 毛嚢炎
  • 皮膚感染

👉 痛み・膿を伴うことも


⑥ 性感染症(重要)

  • クラミジア
  • 淋菌
  • ヘルペス

特徴

  • 排尿時痛
  • 水疱・びらん
  • 分泌物

👉 性交渉後の症状は要注意


⑦ 皮膚疾患

  • アトピー性皮膚炎
  • 乾癬
  • 扁平苔癬

👉 慢性的に続く


診断

当院では以下を行います

  • 視診
  • 真菌検査(顕微鏡)
  • 必要に応じて培養
  • 性感染症検査

👉 原因によって治療が大きく変わるため重要


治療

① カンジダ・白癬

  • 抗真菌薬(外用・内服)

② 接触皮膚炎

  • ステロイド外用
  • 原因物質の回避

③ 乾燥

  • 保湿剤
  • 刺激回避

④ 細菌感染

  • 抗菌薬

⑤ 性感染症

  • 抗菌薬・抗ウイルス薬
  • パートナー治療が必要なことも

日常生活での注意点

  • 洗いすぎない(石鹸は最小限)
  • 通気性の良い下着
  • 濡れたままにしない
  • ナプキンはこまめに交換
  • かかない(悪化する)

受診の目安

以下の場合は受診をおすすめします

  • 強いかゆみが続く
  • 赤み・腫れがある
  • 分泌物がある
  • 痛みがある
  • 市販薬で改善しない

まとめ

  • 陰部のかゆみは原因が多岐にわたる
  • 最も多いのはカンジダや白癬
  • ただし性感染症の可能性もある
  • 原因ごとに治療が全く異なる

最後に

陰部の症状は相談しづらいものですが、放置すると悪化することがあります。
早めに適切な診断・治療を受けることが大切です。

名古屋市東区で陰部のかゆみにお悩みの方は
名古屋あおいクリニックまでご相談ください。

名古屋あおいクリニック
皮膚科・美容皮膚科・内科・泌尿器科・児童精神科・精神科
〒461-0005 名古屋市東区東桜2-4-1第三コジマビル6階
TEL:052-737-7117 
HP: https://www.nagoya-aoi-clinic.com/
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